UniTaskの利用
UniTaskを導入している場合、ToUniTask
メソッドが利用可能になります。
対応バージョン
利用準備
Package Managerからインポートした場合
自動的に有効化されます。
特に準備は必要ありません。
unitypackageをインポートした場合
Player SettingsのScripting Define SymbolsへARBOR_SUPPORT_UNITASK
を追加してください。
アセンブリ定義
アセンブリ定義(Assembly Definition)を使用してアセンブリを分割している場合は、Arbor.UniTask.asmdefへの参照を追加する必要があります。
必要に応じてAssembly Definition Referencesのリストに「Assets/Plugins/Arbor/External/UniTask/Arbor.UniTask.asmdef」への参照を追加してください。
設定方法の詳細はアセンブリの定義を参照してください。
またArborの基本的なアセンブリ定義についてはこちらを参照してください。
ToUniTask(YieldAwaitable)
説明
YieldAwaitableをUniTask型に変換します。
使用するにはusing Arbor.Threading.Tasks;
の追加も必要です。
パラメータ
パラメータ名 | 説明 |
---|---|
awaitable | 変換するYieldAwaitable |
戻り値
変換結果のUniTask。
使用例
async/awaitの使用例をUniTaskで実装する例です。
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