Scripting Define Symbols

Player SettingsのScripting Define Symbolsへ追加することで有効/無効になる機能の一覧です。

ARBOR_ENABLE_ONMOUSE_EVENT

モバイルデバイスでのビルド時にOnMouse関連のコールバックメソッドを有効にします。
モバイルデバイスに以下の組み込みスクリプトを使用する場合は、必ずこのシンボルを指定する必要があります。

ARBOR_DOC_JA

Arbor内のドキュメントコメントが日本語化されます。
IDEで表示されるドキュメントコメントを日本語表記にしたい場合に指定してください。

ARBOR_PROFILER

Arborの各コールバックメソッドのプロファイリングを有効にします。
OnStateUpdateなどの負荷を確認したい場合に指定してください。

ARBOR_DISABLE_DEFAULT_EDITOR

NodeBehaviourを継承したスクリプトのArbor標準エディタ拡張を無効にします。
これはNodeBehaviourを継承しているがそのスクリプト個別に直接定義しているエディタ拡張がない場合にのみ影響します。
Inspector拡張系アセットを利用する際など、必要に応じて指定してください。

なお、このシンボルを指定し他アセットを利用した場合は、NodeBehaviourのエディタ部分は他アセットに依存するようになります。
何かしら問題が発生した場合は、問題の切り分けを行ったうえで原因となるアセット側に問合せしてください。

ARBOR_DISABLE_CHECK_ANIMATOR_PARAMETER

Animatorのパラメータにアクセスした際に、パラメータが存在しているかのチェック処理を無効にします。
Build SettingsのDevelopment Buildをオフにしてビルドした場合は元から無効化しています。
Unity Editor上やDevelopment Buildをオンにしたビルドプレイヤーでの確認中に、パラメータの存在チェックの負荷が無視できない場合などに、必要に応じて指定してください。